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木登り
作詞 明空
風が木の葉を揺らす 木陰が蠢く
こんなささやかな日々も 一瞬なのかな
大きな木 この木も涙を流してる
誰かの手が 泣かせたのだろうね

枝の上に小さな猫 のんびりと
気持ちよさそうに ぐっすり寝ている

木登り 僕と君と二人で
足を木肌に引っかけ 滑りそうになりながら
達成感はなぜ こうも素晴らしいんだろう

ずっと昔から 誰かを見てきたこの木
太い幹が気持ちよくて よしかかった
大きな木 この木も笑っているんだね
僕と君と 楽しくて笑顔で

空へと精一杯伸びる 枝の上
まだ猫は気ままに ぐっすり寝ていた

木登り 僕と君と二人で
手と手を引っ張りあって へこたれそうになりながら
同じ世界のはずなのに 違う世界が見えた

木登り 僕と君と二人で
雨が降っても 登った後にはきれいに晴れて
いつの間にか 夕焼け色が広がっていた
猫はぐーすか そんな時間まで寝てたんだ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 木登り
公開日 2006/09/04
ジャンル ポップス
カテゴリ その他
コメント 小さかった頃の事をぼやーっと思い出しました。木登りしましたね。今ではそんな無邪気な子供の心も忘れてるんです・・・。それにしても、微妙な詩になってしまいました。。
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