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好きでどうにかなりそう
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作詞 ●Yulli● |
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違う
こんなはずじゃなかった
僕は君が愛おしすぎて 失うことが怖くなった
それだけなんだ
あの空の下 君を突きはなしたのは
離れたくないと そう言ってほしくて
突きはなしたのは僕だけど
本当はその柔らかい手のひらを
ぐっと引き寄せられたら
試すようにわざと
君に冷たくした自分を
雨はあざ笑う やりすぎている
誰よりも好きなんだ
君を愛した時間も強さも
僕は誰にも負けない 自信がある
後ろのあの子に大きな声で挨拶した
そばにいる君は気づくだろうか
戸惑って胸痛めてはくれないだろうか
僕を見つめる君を見たい
解ったふりはしないで良い
寂しいなら寂しいと言えば良い
甘えることを覚えさせてあげたい
抱き締めるから
その手も唇も大きな瞳も
絶対に誰のものにもならないで
解った振りして去っていく
君の手をぐっと引き寄せられたら
違う
そんなつもりは無かった
君を突きはなしたふりするのは
本当は
君が好きで 好きで 好きで 愛おしくて
どうにかなってしまいそうだから
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