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操り人形、人形使い
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| 作詞 塚本 |
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今から君に言葉をあげよう ｢君ならできるから｣
僕も誰かにそう言ってはしかった あの日々に
毎日同じことばかり繰り返して まるで操り人形さ
僕らはいつだって上の人に 頭が上がらない
｢お前の変わりはいくらだっているんだ｣
言われなくたってわかってるんだよ
ただ僕は上のいない世界に行きたい
もしくは僕が一番上でありたいって 願う
君に出会った、君も僕と同じだったよね
ただ違ったのは僕と君のヒトミ
今から君に言葉をあげよう ｢君ならできるから｣
僕も誰かにそう言ってほしかった あの日々に
僕は後悔したんだ 君に出会ってしまったことを
確かに僕らの現状は似ていたんだけれど
｢ワタシハ、キミノヨウニハ、ナリタクナイ｣
もう聞きたくなかったんだけどなぁ
僕らは似ているじゃないか ただ
僕と君のヒトミの色だけが違った 少し
輝いていた、僕は灰色だった 全く違うね
僕も君のようなヒトミがほしかった
今から君に言葉をあげよう ｢君ならできるから｣
僕も誰かにそう言ってほしかった あの日々に
笑って、泣いて、怒って、怒られる
そしてまた泣くよ ただ同じことを繰り返す
僕は操り人形 輝く君は人形使いかな
今から君に言葉をあげよう ｢君ならできるから｣
僕も誰かにそう言ってほしかった あの日々に
そして僕は報いを受けた ｢君でもできるから｣
やっと貰ったあの日の君に あの日の風に
僕と君は操り人形を やっと卒業しました
あなたも誰かにそう言って欲しい？ 僕が言おう
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