|
|
|
ボクとキミ
|
作詞 RENTEN |
|
あの日の想いは
まだどこかに残ってる
キミは忘れてと言ったけど
ボクにはできるはずがないんだ
キミの表\情 声 仕草
全てがこの胸に色あせて消えてしまう
また涙一つ どうしようもない気持ちが生まれた
置いていかないで でも 触れないで
誰もキミの心に触れようとしないのは
キミに触れたらあまりに脆く崩れて消えてしまいそうで
僕らは怖くて でも ほっとけなくて
こんな気持ちにしてくれた
キミの隣にいっていい?
逃げないで 大丈夫 傷つけたりしないから
そっと触れた君の小さな白い手
思ったよりもずっと温かくて優しい手
どれだけの時が過ぎたかもうわからないぐらい
キミとボクは愛し合えたかな
あれだけ見せてくれなかった
キミの笑顔も泣き顔も怒った顔も
キミの全部が好きになった
離れたくないよ
お願い 消えないで そして泣かないで
そっと気づいてた もうすぐキミが消えることも
本当は知っていた 君の命がもう消えてしまうのも
でも気づかない振りしてたんだ
信じたくなかったから
ごめんね ごめんね そんな言葉しか浮かばなくて
通り抜けてしまうキミの体
あれだけ好きだったキミの声も手も
もう見えない 聴こえない 感じなくなりそう
キミの最後の一言
「ごめんね ありがと 愛してくれてありがとう」
涙ぐんだ声で確かに聴こえて伝わった想い
その想いだけでこれから行く人生
ボクの隣はキミが必要なんだよ
|
|
|