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堕天使(仮)
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作詞 魅羽 |
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白黒な闇の渦に溶け込む街の照明
雨音だけが響く 無になる闇の景色
重く冷たく光る棘が全身で疼く
罪を味わい地獄へ もがき苦しむ儀式
償いなんて求めてるわけじゃなくて
ただ、永遠に信じ合える2人でいたかった
小さな嘘が壊した大きな絆
もう、過去には戻ることは出来ない
悪魔が教えてくれた運命・・・
この世に生まれてきた2人には
巡り合うことを許されていた
だけど“裏切り”という名の罪が時間と未来を消した
暗闇に包まれたこの場所にかすかに残る2人の思い出
月が照らし出す影は 涙と恨み、辛い現実
こらえてた涙は棘に変わり
抑える手には血が流れ出した
鏡に映る姿は 漆黒な光をまとう人形
この世に生まれてきた2人には
愛し合うことを許されていた
悪魔が笑う情景は 悲劇を演じた2人の最後だった・・・
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