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花火 〜ハカナイヒビ〜
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作詞 IU |
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空に浮かぶハート
こんなにも心が痛いよ
黒い画用紙 眩しすぎる花火
そんなに俺を照らさないでくれ
空に浮かぶ花火 一瞬晴れる夜空
闇に浮かぶ心 晴れることはない暗闇
照らしつける光 掴みかけた光
君と重ね合わせ 君の大きさ はじめて知ったよ
泣きはしない 泣いてしまえば
君の事本当はすごく好きだった
それを認めてしまうようで
見上げる空 「今日は星が見えないね」
そういやこんな話もしたっけか
ただその時思ったこと とても口に出せなくて
今更だけど伝えたくて 「君さえ見えればいい」
今はもう君をまっすぐ見れなくて・・・
心に浮かぶあの日が
こんなにも心を絞めつける
白い画用紙 書き散らす言葉
戻らない日々 遅すぎた言葉
花火の消えていくさま 俺の消えていくさま?
どっか似てるな 儚さの中にどっかしつこさが
しかしいずれ消えていく運命
それと知りながら何故あそこまで輝けんの?
何故俺を照らしつけんの?
光はどれか見失った俺に
今なお光を与えようとするのですか?
あー-- 光ならもうウンザリなんだ
手を伸ばしてみても届かぬような
掴んだとたんはじけ飛んでしまいそうな
そんな気休めのような光は いっときの慰めのような光は
また君を思い出すだけだから・・・
頭をよぎる誰かの笑顔 かき消す様に
立ち上がってみたけど 何一つ変わっちゃいない
君がくれたミサンガと思い出 全て焼き消したのに
おかしいな 君の笑顔だけ消えてくれないんだ
空に浮かぶ花火
また誰かと重ねてみては
俯いて 心の奥で泣いて
それでも重ねてしまうんだよ
頭をよぎる誰かの笑顔 かき消す様に
立ち上がってみたけど 何一つ変わっちゃいない
君がくれたミサンガと思い出 全て焼き消したのに
おかしいな 君の笑顔だけ消えてくれないんだ
君の笑顔だけ消えてくれないんだ・・・
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