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クロノクライ
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作詞 カインドオブワールド |
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いつの間にかぼくらは全ての上に立つことができました
その度に欲しがりそしてそれを生み出してきました
あれからは失くした物も多いようです
でもそれが当然のように時を渡っています
世界が廻るようにぼくらも廻るようです
分からない内に分かる事が増えていきました
交わすほどいつも思っています
どんな物が必要なのか
誰かが空に叫びました
ぼくは何も聞いていません
あの日に忘れてきた物
泣く程軽く 笑う程重い
できるだけ傍に居たいのです
すぐに落としてしまうから
いつしか誰かが泣いているのも見過ごすようになりました
その度に言い訳つけてばっかりで何も変わりません
あれからは死んだ物も多いようです
でもそれが当たり前のように未来を進みます
夜の終わりにぼくらの世界も何か終わります
終って行く内に終わらない物を生みました
触れる度いつも考えます
何を糧に歩むべきか
誰かが空で泣きました
聞こうと努力はしたのです
あの地に置いてきた物
持つ程大きく 抱く程小さい
できるだけ寄り添いたいのです
すぐに消えてしまうから
空を仰ぐ度見ようとします
どうすれば感じられるのか
また考えようと思います
泣き声が聞こえたのです
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