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野球
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作詞 成仔 |
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さぁ、いざ戦いの時 一球一打に一魂こめて
ベンチで見下ろす芝生には 汗をながす君がいて
空の下のベンチには 一勝願う、私いて
手を胸に 始まりの合図をこの心(しん)に
一打を狙う一本に一魂こめて ぃざゆかん
空に響く吹部の音色 芝生を吹きぬく青春魂
さぁいざ戦いの時 一音一打に一魂こめて
後半迎えた球場に 汗と涙を流す皆
空下広がる芝生には 勝利を夢見る我等あり
手を空に ベンチへ飛び込む玉を追いかけ
一打にかけた9回の大逆転への 道ひらきたり
空に響く吹部のかなで 球場に舞う、揚羽蝶
さぁいざ戦いの時 勝利の道へと走り入(い)れ
校旗を見上げる我等には 喜びありて涙あり
次へのチャンスを手に入れた
我等がなすべきただ一つ
敗者の無念を無駄にせず 我等がさきへといざ進む
さぁまだ戦いは続く
汗ふくタオルに輝きあるなり
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