|
|
|
仰向け
|
作詞 a world |
|
部屋の電気が目に刺さる
少し細めたら、涙が出そうだった
堪えたくて、でも
がんばりたくなかった
君を思っていたんだよ
僕の心が痛んだよ
にこり、と笑おうと思った
なぜだろう、歯を食いしばっていた
「こんなこと」、でも
がんばってしまった
君に笑って欲しかったの
僕に笑って欲しかったの
泣いていいかい?君を想い
消していいかい?君との日々
本当は知っていた
僕の落ち度
君の苦しみ
見ていた
気付いてた
でも僕は、それだけだった
君から何かが欲しかった
君は気付いてくれなかった
君も僕から欲しがってた
僕は気付かない振りしてた
完全にダメだった
僕の狭さが君をダメにしてた
ちょっとだけ泣いたこの日
僕から君の匂いが
少しずつ消えた
|
|
|