|
|
|
MapleTraveler
|
作詞 武蔵 零 |
|
あの時僕があった旅人は幻想なのかもしれないが〜
Ah〜
ここに移り住んでからどれだけの日々が過ぎたんだろう 季節はゆるぎなく毎年この季節にあの時の季節がやってくる
僕に初めて歌を歌ったあの旅人は怪我をしていて
一生一緒にいてくれると思っていた
ユニコーンに乗った剣士が空を飛ぶように彼は笛の音を吹いて僕たちを和ませてくれた
でも、あの秋かれは、旅立っていった〜
俺は死ぬまで生きると言い残して〜
あの時僕があった旅人は幻想なのかもしれないが〜
秋の次はまた別れの冬がやってくるというのに
春が旅立ちの日だと思っていたのに君が、行ったのはやっぱり、秋だった
彼にある日たずねた言葉
「あなたはなぜ旅を続けるのか」彼が返した返事はただひとつだけ
「君に出会うため」と
別れてからの彼のことは知らないけれど、どこかでまた、出会いと別れを繰り返しているのだろう
運命というものはときたまに
歯車が狂うときもあるでも僕がきみと出会ったことは
歯車が狂ったからかもしれないでも、君の旅立ちは変わらない運命だったのだろう
さよなら僕のMapleTraveler
モウあうことはないと思うが君にいつか会うために僕はここを旅立っていく
あの時僕があった旅人は幻想なのかもしれないが〜
秋の次はまた別れの冬がやってくるというのに
春が旅立ちの日だと思っていたのに君が、行ったのはやっぱり、秋だった
あの時僕があった旅人は幻想なのかもしれないが〜
秋の次はまた別れの冬がやってくるというのに
重ねたものをすべて崩してでも僕は明日へと旅立ていく
ありがとう、僕のMapleTraveler〜
|
|
|