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friend
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作詞 blooms |
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あの時のあんたの目は
確かに真剣だったから
だから私は止められなくて
その手を、とる事をやめた
バカみたいに小さいことで笑いあって
バカみたいにつまんない事でケンカして
子供みたいに大声ではしゃいで
大人ぶって背伸びしたりもした
いくつもの日々を一緒に過ごして
アンタを分かったつもりでいた
どんなに長い間一緒にいても
絆の深さと時間は比例するはず無いのにね
ずっと助けを求めてたの?
手を伸ばす人を待ってたの?
何も気づけなかったバカなあたしは
せめて自由に道を選ばせるよ
「辛いことがあったら言いな」って
本当に辛いことは誰にもいえない
「力になるから」って
結局何もできないままじゃん
あんたの痛みを聞いても
私が同じようになるわけでもない
人生を変わることなんて出来ないし
あんたの痛みを同じように味わうなんて出来ない
一緒に笑ってるなんて
一緒に生きてるなんて
勘違いも甚だしいよね
私があんたの中で一番なんてバカだよね
言葉ではどうとも言える
心の中は隠してる
ホントの友達なら、親友なら
その叫びも聞こえたはずだ
何もアンタのこと、知らなかった
後悔しても、もう遅いけどさ
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