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cry for the moon
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作詞 neko☆ |
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蒼い海に浮かび上がる灯火
泣き叫んでは空に涙し
手を伸ばしては掴む腕を待っています
月夜の淡い期待と共に
風が冷たくて 頬を凍らせてしまう
視界がすべて霞んでも
それでもこの腕は温かい
遺さなくていい 何も 消えてしまうなら
刻みつけておくの せめて 今だけは
雲が厚すぎて 道を遮ってしまう
あなたが傍にいなくても
それでもこの腕は温かい
遺さなくていい 何も 消えてしまうなら
寄り添っていたいの せめて 今だけは
無いものねだりでもいい
あとで全て無くすから
祈るしかできない 人は時に無力だから
月が遠退いて 伸ばす腕も届かない
砂時計のような世界
この時をただ守りたかった
夜が長すぎて 泪ながしそうになる
望みの無い期待だけが
取り込むように支配している
この場で迎えを待っています
その言葉を信じて
月夜の淡い期待と共に
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