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わだかまり
作詞 nakashima
さっきまで降ってた雨が嘘の様にこんなにも晴れてきた
あたしの黒髪が光に反射して茶色くなって映えた
いつまで待ってたってあなたからの声聞こえる筈無いの
きっとね、結ばれる運命なんかはあなたには無いの

あたしの胸等辺ぎゅっと誰かに絞め付けられる違和感
多分あなたの武器で刺された 嬉しい瘡蓋

「好きだ。好きだよ。」
叫んでみたってあなたは聴こえないふりをする
誰かこの刀 抜き取って
彼奴の記憶も碧の海へ捨てて下さい

七月に梅雨が明けて夏が来て八月末には去る
「異常」と世の中ではそう言われていて容易な事では無いらしい
地球がこうやって壊れて行く中であたしは考えた
この世とさよならを告げる日が来たらあなたにも言う事になる

いつかの昔 幼い日に想った隣の席の子とは違う
何故か分かるよ あなたに残された後遺症だろう

現在は儚く散る花みたく
ゆっくりと落ちていってるし
そのまま一生起きあがらぬ
「愛しい」の言葉が消え失せてしまうまでは

この蟠り あたしの喉でいろんな物痞えさせて
そうして素直になれず嫌われたんじゃないかって
又大きくなる

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル わだかまり
公開日 2006/09/01
ジャンル ロック
カテゴリ 片思い
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