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狼。
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作詞 茉矢 |
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外面は笑顔で 心の中はどうなのよ
あたしだけひとり いいんだけどさ
秘密の話もいいよ だけど一言謝ろうよ
「チョットゴメンネ。」
くらい 言えるでしょ?
淋しがりや狼はいつになったら心開ける?
「独りじゃないよ」
って誰かがそっと肩をなでてくれる訳じゃない
何も言わずに誰かが傍にいてくれる訳じゃない
いいの 平気なの あたしは強い
催眠術をかけて 自分を騙して
「あたしは狼。誰とも仲良くしないの」
一生懸命笑顔で取り繕って
訳も解らず傍に居て
あの子が何に怒ってるかなんて知らなくてもいい
ただ シカトはないだろ
独りになりたい 独りになれない
みんなはあたしなんか居なくても
笑っていられる 笑顔でいれる
独りぼっち狼はいつになれば人を信じられる?
誰かが背中を押してくれたって
誰かが進む道を照らしてくれたって
結局それはその場限り
友情はなんて脆いのだろう
大丈夫 独りがすきなの あたしは強い
「あたしは狼。誰とも仲良くしないの」
うつむけばそこにはちっぽけなこと
考えてた あたしの足
空見ればそこにはちっぽけなあたしを
そっと包んでくれた 空
「独りじゃないよ」
って誰かがそっと肩をなでてくれる訳じゃない
何も言わずに誰かが傍にいてくれる訳じゃない
いいの 平気なの あたしは強い
催眠術をかけて 自分を騙して
「あたしは狼。誰とも仲良くしないの」
「あたしは狼。それでも淋しいの」
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