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追憶
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作詞 鬼蛹 |
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いつか貴方が何気なく口にした
「髪の短い女性が好み」だと
貴方を想い この髪を切りました
黒く長い 自慢の髪でした
桜並木の道を 貴方の隣歩く
そんな幸せがずっと 続くことを願って
いつか貴方が何気なく口にした
「短い髪も君になかなか似合うね」と
二人進む道は 違ってしまったけど
遠い夢に映る 横顔が離れない
薄ら紅の差す顔が 微笑む日は来ないけれど
今は蒼いその顔に 最後の接吻を
貴方の為に切った この髪がいつしかまた
肩の下まで伸びる頃には 貴方を忘れられる?
桜並木の道で 忘れられぬ頃想い
流す涙を添えて
髪結い 郷愁の空へ
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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