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LAST LOVE
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作詞 尽人 |
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スポットライトの下
大きな声で歌った
自分の事を歌った
格好付けて格好悪くて
思うように伝わらないけど
「人を信じて裏切られ
信じられて裏切って
その繰り返しのまま
発展もない自分だ」とね
何おびえてんだよ
自分の歌でおびえてんだよ
君は一人で見ていた
こんな僕を見ていた
こんなに格好悪く歌っても
僕の目を見ながら笑ってくれた
僕は君に疑問を持った
「何でそんなに笑えるんだ」
「何で格好悪い俺を」
「必死で応援してくれる」
最後の別れが来たとき
僕はまた歌を歌った
悲しさを紛らわす為に
格好悪くなっても必死で
歌ってごまかそうとした
悲しみを打ち消すように
君はまたやさしく微笑む
やっぱり君は微笑む
次また会うと確かめるように
俺一人の為に
そんなに笑わなくても良い
君は一言告げた
最初で最後に告げた
悲しみの中で告げた
「格好良いよ」と一言告げた
当然僕は思った
最初で最後の人
君にとっては知らないが
僕にとっては君が恋人なんだ
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