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macrocosm
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作詞 MISAYA |
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TVで聞いた話によると 宇宙は今でも膨張を続けて
その存在を拡げて 黒さを増してるらしい。
果てしなく遠いあの星はもう世界に存在していなくて
でも僕らはあの星を 「キレイ」だと見上げている
何もかも解りあえる存在を 探してる 僕ら誰もが
同じようにあの光も 独り求めてるんだろう
孤独を埋めあえる何かを 共に生きてゆく誰かを。
壮大で果てしないもの その中で生きているもの
ちっぽけで弱くもあるけど 誰も皆 愛を求めて
昔描いた空想の街 それぞれの今を過ごしてる人々
その存在の意味など 限りなく0に近い
だから一人一人の世界で 僕らは何かを誰かを探して
見つければ愛を注ぎ 失くせば涙を流して
何もかも許しあえる日が来るとひたすらに信じ続けた
完璧にはなれないけど そんな道歩いてるけど
ほら見えるのは限りなく 遠く広がる宇宙なんだ
唯一の存在ゆえに 誰もが孤独を恐れて
時には独りになりたがる 気まぐれに、何を求める?
この星に生まれたことは この星で生きていることは
小さくて見えないくらいの 儚いひとつの奇跡。
星の光 見上げる頃 僕らはそれぞれの未来を
「キレイ」だと信じてみる 行くべき道は
きっとひとつじゃないんだと
壮大で果てしないこの 宇宙の下で生まれたよ
見えないどんな奇跡さえも 今なら叶えられるかな
この星で生きてくことは この星で眠りゆくことは
小さくて見えないけれど ちっぽけで弱いけれど
きっとたったひとつの 儚く輝く奇跡。
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