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私を嫌いになって欲しい…
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| 作詞 星砂 |
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小さな出窓から あなたを見つけた日
何処か息苦しくて 少し愛しくなった
大切な何かを 手放したあなたは
ぼんやりする視界で 泣いてたように見えた
あれから３年目 あなたは私を知らないままで
私も知らないフリ 胸の奥の気持ちは煮詰まって
ぎこちなく笑った 『同じ時間は過ごせない』事も
全部わかってるよ 頭の中で何かが溢れた
こんな気持ちになるくらいなら
出会わなければ良かったと
何度も繰り返してみても
後戻り出来ないこの想い
いっそ嫌いになって欲しい
太陽に嫌われる前に…
私から嫌いになれないから
あなたが訪ねた日 私は突き放した
知られたくなかった 本当の真実
大切に想うから 迷惑掛けたくない
崩れていく姿を 見せたくなんてない
あなたを意識して 想いが募り募っていくたびに
欲張りになっていく もっとすがって生きたくなっていく
永遠と言う保証 手を伸ばして求めてしまうよ
あなたと私では 同じように時は過ぎないのに…
泣きたくなる程愛しいのに
求めずにはいられないのに
『サヨナラ』に代わる言葉を
探して微笑み返していたよ
あなたには『ありがとう』しか
…それしか言いたくないから
この想いに気づかないで欲しい
こんな気持ちになるくらいなら
出会わなければ良かったと
何度も繰り返してみても
後戻り出来ないこの想い
いっそ嫌いになって欲しい
太陽に嫌われる前に…
私から嫌いになれないから
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