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ピ・エ・ロ
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作詞 ラインマン |
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ピアノの音も聞こえぬ
栄光も与えられぬ
路地裏で 1人踊っていた ピエロのように
君のことを ただ思っていた
僕もただ哀しきピエロ
利用(だま)されていることも知らずに
君の掌の上で踊ってるよ
僕はただ虚しきピエロ
悲しい顔なんて見せずに
1人一生懸命 笑わせている
ピストルは持たぬとも
エアーガンで撃ち抜こう
ロボットのように感情さえ 感じぬように
僕の胸を 撃ち抜いてくれ
僕は役立たずなピエロ
ボールにのることも出来ずに
君のステージの上で佇むんだ
僕は哀しいかな ピエロ
「貴方のため」なんて嘘だと
きっとわかっていたのに 気付かないふり
誰だって哀しきピエロ
弱いくせに全部背負って
1人一生懸命 生きてるんだ
君だって確かにピエロ
哀しいくせ無理をしている
だって 利用(だま)されたのは そっちもでしょう?
僕は今ピエロのように
哀しいけど宿命背負って
1人一生懸命 踊ってやる
僕は今ピエロになるよ
悲しい顔なんて見せずに
他人(ひと)に気付かれないよう 道化演じる、、、
ピアノの音も聞こえぬ
栄光も与えられぬ
路地裏で1人踊ったのは誰かに気付いて欲しかったから
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