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Dear you
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| 作詞 ヴァレンシア |
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偽りの言葉に身を任せて
悲しみに抱かれながら笑いあう
そんな二人だった
Ah
君の声が 温もりが
こんなにも愛しいなんて
Dear you
悲しみに咲いた赤い花を
僕の手で摘めるわけはなくて
ただ二人で水をやる
育たぬ花を見て見ぬフリして
僕は気づいていた
君が出す小さなシグナルに
僕は知っていた
僕が君を苦しめていた
『約束』なんて信じない
欲しいものは確かなもの
そんな僕らだった
Ah
君がずっと 見ていたのは
僕の姿に重ねた誰か
Dear love
ありふれた言葉を並べて
形が無いもの本気で信じた
届かないと知りつつも
僕は君だけを求めてる
あの時何気なく笑った君を
今もまだ覚えているよ
君が僕を見てくれたのは
その一瞬だけだったから
Ah
見上げた空 あの時から
何も変わらぬ蒼のまま
Ah
描いた未来 大人の僕
大切なものは失くしたまま
Dear you
溢れる気持ちが雨を降らす
枯れかけている赤い花
僕は未だに水をやる
赤い花がまた咲くように
Ah・・・
手を離した その時から
Ah・・・
今も悲しみが離れない
Ah・・・
いつだって君のこと
Ah・・・
想ってるよ
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