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felicita
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作詞 星砂 |
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薄紅の華が落ちて
消えて行くのは昔の想い
片付けられない恋が
おもちゃみたいに散らばってる
失うものが多いこの世界で
僕等は生きているんだ
幾多の愛感じて 数多の哀しみ越えて
手の届かぬ“幸せ”求めてる
底知れぬ気持ちが この天(そら)昇り
翳す手のひらに 勇気を分け与える
自分を支える為じゃなく
愛しき者守る為に
茜の陽が沈み
零れ行くのは溜めた声
大切な言葉はいつも
わだかまって出てこない
得るのもが多いこの世界で
僕等は非力のうえ愚か
幾千の絆求め 数多の苦しみ越えて
瞳(め)には見えぬ“幸せ”探ってる
誰も知らない答えが この地に残り
迷いの心は 泡のように消えて行く
遥か遠き思い出に 温もりを残した
底知れぬ気持ちは 天より高く
拭いきれない程 守りたいもの募る
遥か遠き思い出を 心から信じて
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