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勇気のカケラ
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作詞 SHEZA |
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僕がどんなに弱く 小さくても
あなたが僕を好きでいてくれるように
あなたがどんなに弱く 小さくても
僕はあなたが大好きです
てんで不器用 何もできなくて
あなたに何もしてあげられなくて
それでもあなたは僕を想ってくれて
もしもあなたが僕のようだったとしても
僕はあなたが大好きで
これって幸せなんだって気づいたんだ
だけどそれは幸せになったんじゃない
きっとずっと幸せだったんだ
幸せを幸せと思えていなかったことに気づくことって
すごく悲しい
あなた知っていますか?
あのね その幸せっていうのは
単純に楽しいことや 一緒にいられることの喜びだけじゃなくて
あなたが生きていて僕も生きていて
僕がいてあなたがうれしかったり
あなたがいて僕がうれしかったり
僕が僕を嫌いでも
あなたが僕を好きでいてくれることでその空白を埋めてくれていたり
僕が悲しいとあなたも悲しくなって
それが悲しいから僕はまた頑張れたり
その逆があったり
僕が楽しいとあなたも楽しくなって
それが楽しいからまた次を求めたり
その逆があったりして
一緒にいるからこそ楽しくなったり
悲しくなったりもする幸せのことなんです
今までの僕は
あなたがいることで何か自分が悲しくなることがあったとしたら
それは僕にとってただ辛いことでした
でも今はそれも幸せなんだってことに気づいたんだ
僕はバカだから
あなたが僕を大事に思って 僕もあなたを大事に思って
それが最高なんだと思ってた
でも本当はその先があって
それに気づけて 嬉しくて
だけどこれほど時間がかかってしまって
その間ずっとあなたを不安にさせていた自分に気づいて
悔しくて 悲しくて
今あなたを抱きしめたくてしょうがない
僕はずっと
普通の幸せなら他の誰とだって感じられるような気がして
いつも自分の気持ちに自信がもてなかった
だけどその先をあなたとで感じることができたから
今僕は心からあなたを愛しています
安心してください
僕はあなたを愛しています
これから先 幾度となく
時を流し 出会いを重ねても
僕がここにいる喜びを感じるあなたが
ここにいることで僕は生きるよ
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