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The world in back-儚い光-
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作詞 星砂 |
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何もかも無関心で成り立っている街
幸せとか不幸せとかただそれだけを
探し求める悲しい目をした亡者達
自分の足があって立ち上がれること
当たり前だと思い込んできた
知りたくない事は目をつぶってきたり
背中あわせの世界を覗こうとはしなかった
見ようとはしていない空の果てに
水が枯れている街がある
けれど何処より愛を信じている
汚れなき想いはただ祈り続ける
明日には陽が上るように
泣かない強さを教えられ育つ子供
好きな事をする事さえままならない日々
誰かの手を頼ることさえ出来ない勇者
何に飢えるわけでもない私達は
簡単に生きる事さえ諦めかける
世界の片隅にある小さな命が
誰よりも生きる事に灯火を燃やす
手を伸ばしても届かない空の向こう
全て知るべき真実がある
例えわずかな希望しかなくても
それでも瞬間にかけて抗ってる
何よりも美しく儚く
砂ぼこり舞う見えない空の下に
大輪の花を植えましょう
今が涙で見えなくてもいつか
星降る夜があなたを見守ってくれる
涙も笑顔に変わるから
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