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Maze
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作詞 MISAYA |
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もう二度と 誰も傷つけたくなくて
悲しいくらいに嘘重ねた もう出られない迷宮
僕を追いかける真実の足音
いつになれば消えるのだろうか 今も逃げ続けてる
犯してきた罪の重さは 自分でも良く解ってるから
認める強さが足りなくて 償う機会も与えられず
きっと消え去るその時まで 消え去りはしない傷痕
未だ孤独に慣れることはない 涙もまだとめどない
その内一人でいることが 当たり前になるんだろう
瞳も枯れてしまうんだろう 黒に染められた左手では
誰を抱くことも 出来ないから
胸にぽっかり空いた空白
埋めてもらおうとしてた 気が付けば祈っていた
いるはずのない神に届くようにと
いつになれば叶うのだろうか こんな小さな願い
何かを否定することでしか気持を伝えられないような
不器用な生き物なんだろう 僕ら皆が強くはなれずに
きっと安らかな優しさを いつも求めすぎてしまう
全て捨てることはできなくても もう一度やり直せる
その内一人でいることを 淋しく感じれるだろう
少し遠すぎた幸せさえ まだ空いたままのこの右手で
掴み取れるよう 試してみよう
未だ孤独に慣れはしないけど埋もれる事は無くなった
足音はまだ聞こえてる もうすぐ追いつかれるだろう
それでも今は受け止められる
黒に染められた左手でも
出口への道は 切り開ける
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