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思春期少女の不器用な愛の定理
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作詞 みい |
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君は今なにを考え なにに浸って生きているのでしょうか
もうあの日から1週間経とうとしてるね
いっぱい傷ついて いっぱい傷つけた
もう不安に押し潰されそうになって 怖くなって
僕は君の元を離れることしか頭になくなった
そう言葉にすると 君はそれでもいてくれるみたいで
でも 君は言ってくれなかった 「好き」 と
君は僕に何を求めているのでしょうか
頭の良い君はきっと『何も求めてないよ』と言うのかな
じゃあ 何故あたしの傍にいてくれると言ってくれるのでしょうか
形が欲しいのでしょうか でもそれも違うって前に言ったよね
結局 悪いのは僕でした
君の冷たい態度から 少しずつ信じられなくなって
何をしてくれても 拒否し続けたのは 僕でした
それを信じるのが怖すぎて 怖すぎて 怖すぎた
こんな単純野郎は言葉で「好き」と言ってくれるだけで
満たされるのに
君はそんな単純が嫌だから 言葉にするのが不器用だから
行動で 自然と現していたんだね
僕は人に愛される資格なんて何一つ無い 最悪な人間なんです
僕は人に愛される事を恐れる 気の知れない人間なんです
僕は 僕は... 愛されることが怖いだけなんです
だから 何かに信じることが とてつもなく勇気のいることなんです
理解して欲しいと願うのは嫌い
でも 無意識に理解を求めている自分が一番嫌い
だからまた僕は 君に偽りの笑顔作ってしまうのかな
もう嫌なのに 嫌なのに 受け止めている感を自然に作って
ねえ 傷つくのは誰だと思っているの?
誰がいつも傍にいてくれた?
誰と一緒にいたらずっとずっと素で笑っていられた?
疲れたときに、誰と繋がっているから笑顔でいれた?
まぎれもなく、君だよ
君は 大人すぎる 僕は 大人気取りの子供
君を信じてもいいですか?
君を 愛し愛される人だと思って いいのですか・・・?
僕は 愛されても良い人間なんですか・・・?
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