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社会のルール
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作詞 ザトー |
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子が親を殺す事件が増えている
テレビでは専門家や評論家が
あれはダメだ・これはダメだと
犯人を叩く
犯人を叩く
けれど一体なんのために
こんな事になるのか
教えてくれと言ってみたら
皆黙り込む
皆黙り込む
矛盾の重なり合いが人の感情を揺さぶり
誰も知らない 誰も触れられない
不可能\な闇に取り付かれていく
太陽の影が ビルとビルの間から
眩しく照らしてくるよ
薄暗く壊れた人々を
目覚めさせるように 目覚めさせるように
聞こえない地響きが
テレビの奥から生々しく伝わる
しかし食入る様に見つめても痛みを感じない
人間に生まれた空しさ
人間に生まれた空しさ
そして一度入り込んだ知識に
心では捕まえきれない魅力に
洗脳された人間が間違いを犯す
現実という空間で
現実という空間で
苦しさも何も知らない人間は新たな解放を求め
誰の言うことも聞かず 誰にも触れない
自分1人で生きるという道を選択する
太陽の影が ビルとビルの間から
瞳を尖らせて 睨みつけて
薄暗く壊れた人々を
嘲笑いながら 嘲笑いながら
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