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いつか
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作詞 高野昭 |
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足元を掻き分けて
がむしゃらに進んできたけど
不意に それが無意味なんだと思った
歩みが止まってしまった
振り向けば君が居て
そんな当たり前だと思ってたこと
いつの間にか失っていて
僕一人になってたみたい
いつか 僕はここで
力尽きるかもしれない
濡れた頬を拭えずにいて
それでも前を見ていいの?
いくつかの夢を
犠牲にしてここまで来たけど
泣いてはないかと 不安になってみる
少しだけ心配して 欠片を拾う
どれだけの夢を
ここまで犠牲にしてきたの?
自分でも数え切れないほどの夢
足元にちりばめてきたのかも
いつか 僕はここで
気付けるのかも知れない
目の前の道がどこに繋がるか
はたしてどこまで行けるのか
無意味じゃないんだ
それは俺が決め付けていたこと
意味づけなんて自分でするもんだ
これから順番に色を乗せていこう
いつか僕はここから
きっと立ち上がれる
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