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「寒いね・・・」『ううん、暑いよ』
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| 作詞 恋愛華 |
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白い奇麗な光が 空から舞い降りてくる季節
貴方と出会った日から もう４年が経つんだよ
「早いね」って言って 二人で笑いあってた
あの頃のコトが 空から降ってくる雪を見て
よみがえってくるよ
「手、繋ごう？」って言って 繋いだ
貴方の手は とても暖かかった
白い吐息が 寒さを強くさせる
「寒いね・・・」って言った 私に
貴方は笑顔で こう言ったよね
「ううん、暑いよ？」って。
真冬なんだよ？って顔してる私に
もう一度 貴方は笑いかけてくれた
その優しい笑顔に いつのまにか温められて
寒さなんて 忘れてたよ
だけど 貴方を失ったあとの あの頃と同じ季節
どうしてこんなに 寒く感じるんだろう？
隣にあった あの優しい笑顔は もうない
優しく温めてくれた 貴方の手は
他の誰かを 優しく包んでる
貴方を失ってカラ 貴方を忘れるために
貴方以外の人の 手に触れてた
だけどね
「寒いね・・・」って言って かえってくる言葉は
「ううん、暑いよ？」ぢゃなくて みんな
「うん・・・寒いね」 なんだ
だれも「暑い」なんて答えない
そのたびに また、貴方のぬくもりぢゃなきゃダメだと
感じてしまう 私がいるの
もう一度だけでいいから
貴方に温められたい・・・
（男の子）「今日なんか、寒くねぇ？」
（私）・・・「ううん、暑いよ」
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