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こころ
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作詞 たゆとう |
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そらまで続く雲の上
トリが一羽でとんでいる
自由にとべてたのしかろう
けれど一羽じゃさみしかろう
扉のすき間から風が吹く
ひゅう、と音をたててゆく
冷たい音は寒かろう
そして何より寂しかろう
すべてを持ってる人は居ず
一つも持たぬ人も居ず
それを手に取り胸に当て
じぶんのことばを聞いてみよ
冬が終わりを告げに来た
うぐいすと共に告げに来た
きれいな声はやさしかろう
そして何より暖かろう
草原にちりばめられた
れんげの花は咲き乱れ
れんげの花はなぐさめる
冷えた心をなぐさめる
心をむねに当ててみよ
自分と出会うそのときに
あなたが誰か判るでしょう
そしたら後は進めばいい
そしたら後は進めばいい
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