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人魚姫
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| 作詞 姫 |
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私は 決して叶わない想いを抱いてしまったの
一目惚れではなかったの
だけど 初めてしゃべった時
“いいな”って思った事 今でも覚えてるよ
こんなにあなたに夢中になるなんて
思ってもいなかった
｢好き｣っていう気持ちは止まらなくて
気持ちが
日に日に高まっていく
嬉しい、悲しい、嫉妬、寂しい。。
色々な感情が入り混じりながら
日に日に高まっていく
なのに なんでかな どうしてかな
届かなかった 叶わなかった
あなたのそばにいたかったのに
あなたの真っ直ぐな優しさを知ってしまったから
もう あなたしか見えないんだよ
ねぇ…お願いだから そばにいさせてよ
どうすればいいかもわからず
毎日、ただ悲しんでいる
あなたとの｢友達｣という関係さえも
崩れてしまったんだ
もう2度と戻ってこない 笑ってしゃべった日々
好きといえば もう友達でもいられなくなる
その事 知ってた
それでも自分の気持ちを伝えた私は 間違ってたのかな
これじゃ まるで私は人魚姫ね
王子様が大好きで
でも喋ることの出来ない人魚姫の強い想いは
決して 叶わない
王子様をナイフで刺せば 自分は泡にならなくてすむのに
その事 知ってたくせに 王子様の事を刺さなかった
刺すことが出来なかった
そんな人魚姫は 間違ってたのかな
人魚姫は 決して王子様と結ばれることはないの...
私も同じ
私は 決して叶わない想いを抱いてしまったの
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