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みやうわう
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作詞 Chaos Nine |
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「儚く慈悲深き女 只一つの過ちから明日への一歩を踏み外し
抱きかかえた悪魔に流されるがまま 体内に宿すは見知らぬ子供」
はじめのだいいっぽ
だるまさんがころ…
薄赤い光放つ空を見上げ
之のひとつ消えた川
夢描いてはつたいこぼす
日が照り木の葉舞い雪は溶け別れの季節
吐息彼方へと消え濡れた指先に約束
覆うたび消えゆく小光を探した
「目を瞑ればすぐに生を感じれる
そうなればいいよね」
感覚の消えた貴方 瞳閉じ眺め時待てば
後を追えると信じ続け
何度近づこうとも一の歩出せず
足音立てず去りゆく背中あわせ
両手で包み込み祈りの姿
震える手に手をあわせ
幾年たとうとも 誰にもわからぬ愛を感じ
変わりよう無きとなれば 大切な縫い猫も山奥
心預け十\数回目の朔日過ぎれば 何時からか無物となり
ぽつり一人が怖く たくさんの羽で
どこかへ飛びたてればいいよね
消えかけの言葉で繋ぐ
細い指流れを止めるよく似たピアノ線
見えずとも信じ続け
鏡の中呆然する二人が
また一つ消え別物へと変わる
瞳にうつる瞳の流れは 悲しそうに微笑み
風上に立ち呆然とする二人が
笑顔でさよなら
空前絶後の続く部屋にお別れ
やっと出会えたと何度言えば伝わるのか
延々つぶれる事もない渇いた瞳
「駆け足とばし貴方を追うわ
すぐに会えるよね」
求めた赤子間違え 探した貴方は何処かしら?
儚慈女乃只逝一歩
抱流魔産我殺死堕
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