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ココロツナギ
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作詞 MISAYA |
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いつもより早く起きて 曇った空見上げた
窓から入り込む風 淋しく音を立てる
出会って2年が過ぎた あの飾らない笑顔
相変わらずなんだね 今朝は少し 寒いね
重たすぎる荷物 君一人で持てるはずなくて
少しだけ前を歩く 君の顔は見えないけど
左に走る電車の音 風の音さえ掻き消してく
言葉に出来ずにいた 本当の気持ちを
伝えたいと思うけど これ以上辛くなるから
また伝えられず このまま手を振るよ
ここではない街へ行く 愛すべき君へ
一つ一つ終えてゆく 出発(たびだち)への準備
永遠ではないけど やっぱり淋しすぎて
淋しすぎる、だけど 受け入れるしかない現実が
容赦なく迫ってくる もうすぐやってくるのは
君を何処かへと連れて行く 抗えないサヨナラのベル
また会えると信じてる、って 優しいその声で
伝えてくれるんだけど これ以上辛くさせるんだ
また笑えなくて そんな僕は君に
情けなく抱きしめられ こらえきれず涙。
手を振ってた 君が見えなくなっても
君に届かなくても 大声で叫ぶよ
今なら言えるのに、って 君に言えるのに、って
どうしようもないけど すごく大好きだった
言葉に出来ないこと 君は解ってくれた
伝えたいと思う度 君は何もかも見抜いていた
また思い出して 淋しさ増していく
ここではない街にいる 君を抱きしめたい
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