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影の中の光
作詞 塩の中身
心変わりなんて
人間なら当たり前
今までそれとなく
人間を語っていた僕

そんな僕の心は
紙袋より脆く
悲しみの雫に濡れれば
すぐに溶けてしまう

自分が可愛いとか
そんなことどうでもよかった
ただお前達といっしょにいたかった

僕はあのとき
人間の中の別の生き物をみた
人間のように生まれてきて
別の生き物だった

ここは行き止まりか
僕は遠回りをしているのか
それとも迷っているのか

そんな僕の心
やぶれた音が
寂しげな街に
響いた

凶暴\化した街
暴\走を続けていた
僕は見て見ぬフリなど
できなかった

僕はあのとき
人間の中の別の生き物を見た
子犬のように可愛げでも
牙が見え隠れしていた

果てない心が
そっとしたたりおちた
一輪の花さえ
影に隠れていた

この花にはせめて光を

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 影の中の光
公開日 2006/07/05
ジャンル ポップス
カテゴリ その他
コメント 久しぶりにシリアスみたいな詩を書きました。こういう詩も時々はいいなーと思いました。
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