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●Classic●
作詞 ●殻虚●
涼しげな木漏れ日が この部屋にも射すように
優しげなそよ風が カーテンをふわりと舞わせた
寂しげな窓際の 一輪の花
どうか 咲きますようにと

景色が綺麗なほど 僕は憂鬱になって
時代が流れるほど 僕は薄くなって

人を目隠しで愛せるほど 優しくはなれないと
悲しげに 楽しげに 木漏れ日の中
揺り籠は 揺れて 上手に弧を描く
こんな日は 優しい記憶ばかりが甦る・・・

この暗雲が裂けて 太陽が地面に降りて
何も無い日常が 一緒に裂けた気分になった
金色の雨が 一輪の花
どうか 降り注ぐように

景色が綺麗なほど 僕は憂鬱になって
時代が流れるほど 僕は薄くなって

太陽が明るいほど 僕は不安になって
人生が長いほど 僕が消えていく・・・

人を手放しで愛せるほど 純粋にはなれないと
寂しげに 辛そうに 暗がりの中
揺り籠を 揺らし 一人弧を描く
こんな日には 悲しい記憶ばかり甦る


この存在が何時か あなたの心に残り
小さな息吹が 根を張り巡らし実を成らせ
永遠の連鎖 一輪の花
どうか ―\―\―\―\―\―\―\―\

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歌詞タイトル ●Classic●
公開日 2006/07/04
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 人を愛するとは、自分を愛することとは対照的な事柄なのかも知れませんね。
●殻虚●さんの情報
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