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君と夏の声
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| 作詞 夏姫 |
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夏の声 君の声
僕はただ その声に耳を傾ける
すると聴こえるんだ
僕を呼ぶ声が
僕の声 君の声
僕はただ 叫び続ける
でも君には届かないんだ
君を呼ぶ声が
いつまでも いつまでも
同じ音程 同じ声
理由なんて失ったのに
気づかぬまま
何度でも 何度でも
叫ぶよ 呼ぶよ
理由なんてはなから無いのさ
気づかぬまま
祭りの音 激しい音
僕の耳は 君の声を探す
どうせ聴こえてはこないけれど
聴こえるような気がするんだ
足音 風の音
僕の耳は 気づかなかった
君の足音が後ろにあったことを
気づいたのさ
今 ここで
君 笑った
僕 泣いた
いつからか 探し求めた君
なんだ
すぐそばにいたんだ
すぐ そばに
僕の 後ろに
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