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目的地のない散歩
作詞 ねおn
通りすぎてしまった二人の季節
戻れない還れないその時を
簡単に思い出と笑うことが出来たなら...

別に擦れ違ってたわけじゃない
嫌なことがあったわけでもない
あんなに二人笑い合ってたのに
君と積み上げてきた綺麗なモノも
すべて痛みに変わってく

二人じゃなきゃ開けられない扉
そう信じてずっと一緒だったのにね
愛することの意味教えてくれた
あの答えは間違ってないの?教えて...

手を繋いで一緒に見た花火
覚えてる?二人だけの季節
あれから、なるようになると
ただ途方に暮れて歩いているだけ...

いきなり君から向けられた背中
僕はただその冷たい背中見てた
もちろん振り向かせようとした
君は何も言わずに一点を見つめて
僕の前から消えていった

二人でなければ想い続ける事も
一緒に手を繋いで歩くことでさえも
出来ないんだと信じてたあの頃
どうして君は繋いだ手をほどいたの...?

手を繋いで一緒に見た星空
覚えてる?二人だけの場所
これから、どうすればいいか
もうこれ以上思い出したくないよ...

隣にいることさえも許されない
とてもあんなに仲良かったのにね

僕の知らない場所を見ていた君の一言で
今までのことがすべて嘘のように痛みに変わった

手を繋いで一緒に見た花火
覚えてる?二人だけの季節
あれから、なるようになると
ただ途方に暮れて歩いているだけ...

そうずっと...
(ただ途方に暮れて歩いているだけ...)
忘れられない...
(ただ途方に暮れて歩いているだけ...)

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 目的地のない散歩
公開日 2006/07/04
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 失恋
コメント 思い出は痛みに変わらないままであって欲しい・・・。
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