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ふたまた
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作詞 D |
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私の彼氏の姉の友達だって
それが偶然 私の姉の彼氏だった。
世間なんて狭いもので
なんだか話がかぶると思ってた。
そんな遠まわしに聞いちゃうなんて
世間なんて狭いもので
「私の彼氏の友達の弟、二股してるんだって。」
ねぇお姉さん、その弟君って、
実は私の彼氏だったりするんだよ。
私の彼氏の姉の友達の彼女
それは私の姉だった。
こんな狭い世間だったなんて
話なんて筒抜け同然で
「私の彼氏の友達の弟 プレゼント悩んでるんだって」
ねぇお姉さん、
そのプレゼントって、私宛てなの?二股相手宛て?
ついでにもう一つ聞いちゃったのは
「私の彼氏の友達の弟の二股相手はミズキちゃん」
ねぇお姉さん、その名前って、
私の友達に2人ほどいるんだよね。
こんな狭い世間の中で
聞きたくないこといっぱい聞いちゃって
そんで別れ話しに行ったはずなのに
手渡された小包のピンキーリング。
ずるい。
話し出せなくなっちゃうじゃんか。
そんな今日は二人の一年記念日だった。
忘れててゴメン。
そんな折り
姉は突然、彼氏と別れた。
もう狭い世間で噂\話を聞くこともなくなったけど、
どっちにしても
噂\話よりもあなたを信じるべきなのかな。
信じられなくてゴメン
忘れててゴメン
そして
そばにいてくれてアリガト。
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