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モノクロ
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作詞 唯知 |
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絶望の中で見つけた、光
其れはたぶん希望と言う名なのだろう
知らなくて良かったのに・・・
確実に途切れている私の未来が
怖くなってしまうから
君が取ってくれた手が暖かくて
涙が出てきた
優しさや、愛しさが沢山詰まった温もりなんて
知らない方が良かったんだ
何時か自分からサヨナラを言う時が来るから
来てほしくないと願ってしまうから
其れは、叶わないから。
我侭を言う私と笑っている君
突き放そうとする私と其れでいいと言う君
できれば知らないままで居たかった
この命が尽きるまで素直になる事は無いけれど
愛してしまっていたから
木漏れ陽が時を忘れさせた
出来る事なら本当に止まってしまえばよかった
日々の流れは私を蝕み、私は其れを嫌った
でも
明日また、君に逢える
嗚呼、こんな苦しみならば
知らない方が良かったんだ
離れたくないと願っても
其れは、叶わないから。
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