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夢追い花火
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| 作詞 ℃-ES |
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なりたいものがある。やりたい事がある。
私の中で、追い続けたいものがある。
知ってますか？笑いって魔法なんです。
少なくとも私にとっては。
一時的に悲しみや苦しみから救ってくれる。
まぁ個人差はあるでしょうけどね。
笑うって素晴らしい事です。
でも私は気付いた。それ以上に素晴らしいのは笑わせる人。
だから私は笑わせる人になりたい、本気で。
まだ現実味のない夢なのかもしれない。
でも夢は現実になる。それを信じてます。
神様とかオカルトとか都合のいい時しか信じないけど
もしも夢が叶った日には信じてみます。
“お笑い芸人になりたい”
今はこれだけ、これだけでいいと思ってる。
技術はない、一人でやっていく勇気もない。
でも誰か一緒にやってくれればできる気がする。
でも一生、相方ができなくても夢を追います。
売れる事は望まない。天下は取らなくてもいい。
今はそう考えています。
でも本当に芸人になれた日にはそれを望むかもしれない。
とにかくお笑いをやれるなら何でもいい。
やりたい事をやれるのなら本望です。
でもいつかは世界を笑わせたいと思っています。
親に焼肉を奢ってあげたい、夢を叶えてもらったお金で。
自分自身、お笑いで食っていきたいと思ってる。
時間がかかってもいいんだ。
いつか父親が“ビックになって焼肉、奢って”と言った。
その時は親だけの夢だったかもしれない。
でも夢を持った日からそれを叶えたいと思った。
“焼肉を奢る”もう一つ夢ができた。
私の夢を知っているのはこれを読んでいる人だけです。
家族も友達も知らない事。
だからココでは有言実行になるんです。
この前、ブログ巡りをしていました。
あるブログを見つけて開いてみました。
その人は私を同じ夢を持っていたんです。
その人のブログにはこう書いてありました。
「病気の人の特番を見ていた。
難病で生きていられる時間は少ないらしい。
でもその人は明るくて夢を持っていた。
“私は小説家になってから死にたい”
とその人は言った。
その人は本を一冊だけ出版してから亡くなった。
“芸人になってから死にたい”
私もそうしよう。」
ただただ涙が出た。私もそうしよう。
簡単に諦めないで“芸人になってから”死のう。
そう思って私は今日も夢を追っています。
私は夢追い花火。
まだ花火は種だけど夢を追う。
いつかその種を永遠に輝いたままの
大きな花に変えてみせる、咲かせてみせる。
もう夢に迷わない。まっすぐに進もう。
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