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個性の花
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作詞 黎麒 |
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僕等の心の中に宿ってる種
人それぞれ違う種を持っている
同じ物には決してならない
個性が生まれる
人それぞれ違う
だから好き嫌いがある
誰からでも愛される形で咲くことができる種もあれば
誰からも愛されることの無い汚い形で咲く悲しい種もある
誰からも愛されることの無い種は咲いてもすぐ枯れていく
愛を受けなければ咲いても咲き続けることはできない
だけど愛されない形で咲く種はできてしまう
どうすればいいのだろうか
どうすればいいのだろうか
そうだ
どこか一部分だけでも愛してやればいい
どこでもいい
少しだけでも違うから愛してやればいい
愛してやらなければきっと君は逃げてるってことになるだろう
自分で『自分は弱いです』と言ってるもんだろう
逃げるな逃げるな逃げるな逃げるな
愛してやらない奴が愛してもらおうと思うな
嫌いな奴を好きになれとは言ってない
一部分だけでも愛してやればいいさ
愛すことなんて簡単だ
ただその種を認めてやればいいんだから
さぁやってごらん
今君の目の前には愛されていない種がある
その時君はどうするんだい
逃げるのかい
少しでも認めてやるのかい
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