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夢
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作詞 TK サイズ |
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暖かい空気の中からあなたの声がした
泣いてるあたしの頬にそっと手を添えて
優しく微笑みながら消えたんだ....
あなたはもうあたしのところへは来ない
わかっているのに夢にまで出てこないで
ずっとしまってた記憶・思い出が全部あふれて
涙と一緒に流れた
ベンチに座って語り合ったり
帰り道 手を繋いで歩いたり
あなたの肩にちょこっとのせた頭 照れくさくて
あなたのぬくもりであたしは安心できるの
「夕日がきれいだね」って2人で
赤く染まった空と
赤く染まった唇に
胸の奥がきゅーって苦しくなる
目の前が真っ暗になった
目が覚めればいつもの風景
散らかった部屋 なびくカーテン
さっきまであったぬくもりは
跡形もなく消えて
残ったのは 頬をつたう涙のあと
夢がさめなければいいのに
となりには もうあなたはいない...
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