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海中幽泳
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作詞 裸蛇 |
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見えない雲が 雨降らす はじけた果実の 色は赤
右手で掴んだ 栄光と 左手に刺さった 罪悪感
全てを 流して 川になって 海へ注ぐ
血のような赤が 海に流れ込めば
全ての命が 逆回転
まだ 手にしてない物ばかり
さぁ 探そうよ見つけようよ
ねぇ 本当にあるのかな
もう 飽きたんだ疲れてるんだ
味気の無い塩 指に付け舐め
重いからだを 引き起こして
上を見上げて 灯り呼び込む
全てが無駄と 知りつつも
癒えない傷が 知らせてる 流れる水の 色は緑
右目で見ていた 現実と 左目に映る 妄想が
全てを 戻して 積み上げて 山となる
やる気の無い色が 山で茂ったら
全ての命が 再出発
やぁ 君は初めてかい
なら ついておいで
ほら 見てごらん
おい 目を離さずに
だらけた葉を 吹き飛ばして
地面から尻を 切り離して
足でちゃんと 立ち上がる
全てが演技と 分かってる
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