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食べられなかったお弁当
作詞 雪之城朱雀
どうしちゃったのかな?
あの日お弁当広げて
みんなと仲良くお弁当を
食べる筈だったんだけどなぁ

でもね
あの日
いつもとはちょっと違ってた
お弁当、食べようとしたんだけど
ピカッって眩しい光が目の前に
その瞬間何があったのか
分からないよ

みんな消えてて
みんな居なくて
あれぇ?
僕どうしたんだっけ?
あれぇ?
よく思い出せないなぁ
僕、どうしたの?

お弁当、食べれなかった。
お弁当、楽しみにしてたのになぁ
お母さんが朝早く
色んなおかずを詰めて
おむすびを握ってくれたんだよ
あったかい手の優しい味のおむすび
アレ、大好きだったのに
食べたかったなぁ

でも
僕は食べれないんだ
真っ黒こげになって
おかずとかおむすびとか
もうなんだが分からない
どうしちゃったの?
僕、どうしちゃったの?
お母さん、お母さん
教えて
僕がどうなったのか
ねぇ教えてよ?
ねぇ―\―\―\・・・

八月六日 広島市に原爆投下

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 食べられなかったお弁当
公開日 2006/07/02
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 食べたかったお弁当。でも、たった一つの戦争と言うモノが招いた「原子爆弾」で食べる事ができませんでした。
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