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午後四時半の鐘
作詞 beginner
午後四時半の鐘が鳴る
三時ごろの冷たい雨に打たれながら
午後四時半のこと思い出す
雨の中 ここまで駆け抜けたんだ

太陽に引き込まれそうになるのに
君は変わらない同じ月を見ている
名も無い歌を口ずさみながら
きみの元へ駆け抜けた

だって 今 君の状況判断に委ねても
何も変わらない 今はもう
大丈夫なんて言えないから

頭でっかちの君の元に誘っても誰もいない
ならもう僕を一人きりにしないでね
僕が待ってる あの丘に来てくれよ

午後四時半の鐘が鳴る
四時ごろの冷たい雨に打たれずに
遠い春の陽が差し込んだ
風が吹き荒れる丘の上で

だって 今 君の状況判断に委ねても
何も変わらない 今はもう
大丈夫なんて言えないから

頭でっかちの君のことが大好きで抱きしめたい
ならもう君を一人きりにしないから僕の元へ
二人だけで抱き合おう

頭でっかちの君の元に誘っても誰もいない
ならもう僕を一人きりにしないでね
僕が待ってる あの丘に来てくれよ

午後四時半の鐘が消える
僕らは新しい鐘を鳴らす
 

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歌詞タイトル 午後四時半の鐘
公開日 2006/07/02
ジャンル ポップス
カテゴリ 恋愛
コメント 孤独や絶望から幸福や愛情を生むことも出来るはず。暗かった僕も今は君と共に前を向いて歩ける。
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