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ケンカから知った大切なこと
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作詞 みい |
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ごめんね ごめんね 苦しい思いさせてごめんね
言い合った後にはごめんねしかなくて でも君はまた怒る
そんな君にまた怒っちゃって 二人ともげんなり
未来には期待できずに 今を苦しむあたしたちは
苦しみから逃れるのが苦手な ネガティブ野郎なのかもね
いつもいつも理屈言って 冷たくてさ
いつもいつも心配なって お節介して
ふたりで悪循環に巻き込まれて でもメールする
だけど友達に言われたよ
「なんか泣きそうだよ」
バーか誰もこんな理屈野郎に涙なんか浮かべてこないよ
なんて頭で考えていても グルグル回っているのは
やっぱそんなお怒り涙ではなく 解り合えない悲しい涙みたいで
強がりのあたしはまた平気にヘラヘラしちゃうのよ
いつも以上にずーっとずーっとこんな事続くと
もうお互い考えていることは一つなわけで
それはきっと お互いを信じ合えないわけじゃなくて
信じることが怖くてさ 悲しいんだろうね
昔からそう 私達は元々人と接するのが不器用で
だから傷つけられたらヘコたれて もうだめだと思って
諦めちゃうところは 妙に似ちゃったりして
凄く近くにいるのに 会うことでさえ億劫になっちゃって
気持ち分からなくなって 次第に疑いはじめて
でもなにやってんだろ あたし達
別れの事ずーっと考えてると未来のこと 想像する
君と夏過ごせないと思うと 素直に寂しくて
誰が辛いとき傍にいてくれた?
誰が疲れたとき優しく包んでくれた?
誰と一緒にいてずっと笑っていられた?
その答えはやっぱ 他の誰でもない あなただった
友達から言われた
「いいなぁケンカ・・・あたしもケンカする仲になりたい!」
どこがいいか分からなかった 傷つけ合って辛いだけだって言いたかった
だけどそれが贅沢なんだって ようやく知った気がした
二人で言い合いできるほど 僕等の絆は深かったって思っていいんだよね?
もう後ろ向きは疲れるから そう信じるね
信じることが怖い だけど君と離れる方が怖いよ
期待なんてしても無駄だけど これで引き裂かれてもそれはその時なんだ
なにも恐れることない だから 言おう
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