|
|
|
I walk
|
作詞 MISAYA |
|
それ程疲れてもいないのに 歩く事をやめてしまった
ただ歩いてきた意味が 解らなくなっただけ
誰かの前に平伏すように うつぶせになれば感じる
この大地の冷たさは どこか孤独に似ていた
誰一人として気付かない そんな淋しさを抱いて
何度も踏み固められた この広い大地にように
僕は自らの孤独を 空に叫ぶだろう
いつからか望んでいた 未来さえ忘れてしまった
降りしきる無数の雫が 何もかも濡らしてゆく
誰にも聞こえないくらいの 声が響いてく
ゆっくりと色を変える セカイは廻り続ける
哀しいくらい余計に輝く 幼い頃描いた地図は
一体何処に落として 誰に拾われたのだろう
一生ひとりで生きてゆくのは 思いの外簡単なこと
そう思っている内は 夢さえも信じられた
自分が選んだはずの今日は いつの間にか色褪せて
孤独じゃないんだと思い込んで また孤独に埋れてく
永遠に続くこの道 見据えて思うだろう
ただ一つとして 抱けた希望など無かったけど
ただ一人として 信じれた存在などいなかったけど
きっと知らない誰かに 支えられて生きてる。
今更になって それに気付いたから
愛を忘れた世界で 僕は君を愛したかった
君が何者なのかさえも 解らずに想っていた
誰にも聞こえないくらいの 声は届くよ
僕を待つ「君」のことを 目指して歩いていく
|
|
|