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最高の達成感を味わう為に…
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作詞 桃てん |
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この前の土曜日の部活で
ついにコンクールの自由曲が決まった。
そしてもちろん、パートも振り分けられた。
そして、自分の担当のパートは
トランペットのパートの中で一番下のパート。
人数の関係で私1人だけで担当することになった。
でも、どこのパートだって関係ない。
とにかく、今は必死で頑張るしかない!!
一番下のパートだけど
そこには初めての、最大の難関が待っていた。
それは…自分のパートに主旋律があったこと。
ホルンと一緒にソ\ロをやるってカンジだけど
そこには過去に出したことのない高音が続いてた。
つまり…まだ1回も挑戦したことのない、未知の領域。
そんな領域に、高1で挑戦することになった私。
『私がこんなパートをやっていいの…?』
こんな重大なパートを任されて
不安がないって言ったらウソ\になる。
でも、不安があることを理由にして
自分から逃げてちゃいけないんだ。
中学時代のあの頃のように
自分から挑戦していく私でいなきゃいけない。
不安や、辛い練習を乗り越えて
本番を最高の形でやり終えた後に
最高の達成感を味わえることを知っているから。
まだまだ不安は尽きないけれど
最高の達成感をまた感じられるように、
今はただ、精一杯の努力をして
カッコよく主旋律を吹けるようになりたいと
そう心に誓った。
3年の先輩達にとって最後のコンクール
お世話になった先輩達のイィ思い出になるように。
自分でもできることがあるのなら
それを『精一杯』頑張るしかないと思う!!
最初のコンクールで初めての最大の難関。
この難関を突破した後に待っているのは
最高の達成感だと信じて、本番まで頑張りたい。
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