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珈琲
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作詞 こーひー28号 |
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寒い朝、目覚めたボクに君は珈琲をいれて
向かいの席に座って軽く微笑む
あぁコレが幸せっていうのかなぁ?
ボクは、ブラック、君はミルク
好みが違うこの珈琲
冷めない内に頂こうか
あぁ。君とボクは、相容れない珈琲だから
混ざりあわずに。均等を保つ、
味も香も違う二人だから僕らは、ココにいる。
朝おきてあの暖かい珈琲は、もうない
インスタントコーヒー自分で入れて口に入れた
あぁ、つめてぇ 目の前の笑顔も何もない
ボクは無糖、君は加糖
不必要な角砂糖
一つさみしげ一人ぼっち
あぁ。君とボクは、相容れない珈琲だから
一度混ざるともとには戻れない
甘さも苦さも違う二人だから、君はいない
愛してるって言葉は、砂糖と一緒に珈琲に溶けた
苦味を忘れた、僕は、君の大切さを忘れていたんだね
あぁ。もう、あの珈琲は飲めない。
ボクは、今になり気づいたんだ。
あの・・甘いミルク入りの珈琲が、飲みたいよ
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