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紙飛行機
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作詞 KUROGANE |
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いつかの手紙を紙飛行機にして
大空へとなげてみた。
紙飛行機はすぐに急降下。
私の気分も急降下。
「やっぱり忘れられんなぁ」ポツリと呟く。
自分の部屋を整理してみると
君からもらったたくさんの手紙。
一つずつ読み返して少し薄笑い。
「懐かしいなぁ」そう思って手紙を折る。
今日は雨。飛行機は飛ばせないカラまた明日。
晴れて空は真っ青。
一つ一つ紙飛行機を飛ばしていく。
「飛べ!もっと遠くまで」
最後に投げた最後の手紙。
想いを込めてめいいっぱい投げてみた。
南風とともに思いっ切り飛んでいく紙飛行機。
「君への想いふっ切れた」
青い空。 白い雲。 一つの紙飛行機。
どこまでも飛んでゆく。
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