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幼い初恋
作詞 元浜の僕
中二の頃のちょうど今頃
君は僕に「好きだ」と言った
でもその時の僕は幼すぎて
「好き」という言葉の意味を知らなかった
言葉の意味をいることもなく幼い僕は君と付き合った

夏の僕は君の気持ちも知らずに
初めてのデートに遅れ
不機嫌な君と無言のまま歩いた
人ごみの中手をつなぐこともなく
ただ君の隣を無言のまま歩いた

中二の秋の終わる頃のこと
僕は君に「好きだ」と言った
その時の少し僕は大人になって
「好き」という言葉の意味が少しわかった
「好き」それは心を君にあげたいと思うことだった

冬の君は僕の気持ちも知らずに
僕に別れの言葉を告げた
もう一度「好きだ」と言えなかった
僕は大人になったつもりで
やっぱりまだ幼かったみたい

あれから三年
未練がましいけど
あの頃の僕は言えなかったあの言葉を
今なら言える
「好きだ」と...

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 幼い初恋
公開日 2006/06/07
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 失恋
コメント 初めて作りました。詩になっているかもわかりませんが感想を聞かせていただけるとうれしいです。
元浜の僕さんの情報
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